始興蘇萊山磨崖菩薩立像

始興蘇萊山磨崖菩薩立像

蘇萊山の将軍岩に刻まれた高麗時代の磨崖仏で、文様が施された円筒形の宝冠を戴いた菩薩像が繊細な線刻で表現されています。両肩を覆う衣と胸部の斜め花文様、足指まで細密に描写された彫刻技法が優れています。約5mmの浅い線刻でありながら保存状態が良好で、高麗前期石造彫刻の特徴をよく示す作品です。
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