利川長岩里磨崖菩薩半跏像
高麗時代の981年頃に造られたこの磨崖菩薩像は、花崗岩の岩壁に刻まれた高さ3.2メートルの観音菩薩像です。高い宝冠を被り蓮華を持った菩薩が半跏思惟の姿勢で座しており、地方的特色の強い彫刻様式を示しています。岩の背面にある銘文により制作年代が明確に知られる高麗初期の重要な石造彫刻です。
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