麟蹄百潭寺木造阿弥陀如来坐像及び腹蔵遺物

麟蹄百潭寺木造阿弥陀如来坐像及び腹蔵遺物

百潭寺極楽宝殿に安置されたこの木造阿弥陀如来坐像は、朝鮮英祖24年(1748年)に製作された仏像です。丸い顔と端正な表情、広い胸と堂々とした上半身が調和を成し、18世紀前半の仏像の代表作と評価されています。厚い衣の襞は曲線的に処理され、胸部のU字形の重複する襞は朝鮮初期の様式的特徴を継承したものです。仏像の造成年代を示す発願文と多様な腹蔵遺物が共に保存されており、文化財としての価値が高い作品です。
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