慶州仏国寺舎利塔
仏国寺講堂の後方に位置する高麗時代の舎利塔で、石灯篭に似た独特な外観を持っています。円筒形の塔身には如来像と菩薩像が彫刻され、蓮華装飾の基壇と雲文様の柱が特徴的です。屋根石は12角から6角へと変化し、高麗前期の優れた石造技術を示しています。1905年に日本に不法搬出され、1933年に返還された歴史を持ち、朝鮮総督府時代の文化財受難を物語る重要な遺物です。
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