南原実相寺薬水庵木刻阿弥陀如来説法像
朝鮮王朝正祖6年(1782年)に制作された木彫りの仏画で、絹や紙ではなく木材を使用している点が特徴的です。183×181cmのほぼ正方形の画面に、阿弥陀如来を中心として8体の菩薩と弟子たちが上下に配置されています。仏像たちは四角い幅広の顔立ちで、厳格でありながら親しみやすい表情を持ち、精巧な細部彫刻が際立っています。制作年代が明確で、朝鮮後期の木彫仏画の基準作として高く評価されています。
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