張良守紅牌
高麗熙宗元年(1205年)に進士試に合格した張良守に下賜された教旨です。黄色い麻紙の巻物に書かれたこの文書は、現存する最古の牌紙として高麗時代の科挙制度研究の貴重な資料となっています。張良守は開国功臣張鼎弼の12代目の子孫で、枢密院副使、典理判書などの要職を歴任しました。中国宋朝制度の影響を受けた文書形式を示しており、当時の科挙合格者に与えられた教旨の様子を確認することができます。
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