河南校山洞磨崖薬師如来坐像

河南校山洞磨崖薬師如来坐像

高麗時代の977年に制作された薬師如来の磨崖仏で、岩の南面に高さ93cmで刻まれています。病気から衆生を救済する薬師如来の特徴である薬鉢を左手に持ち、穏やかな表情と整った衣文が印象的です。蓮華座と火炎文の光背が調和よく表現されており、高麗初期の仏像研究において貴重な資料として評価されています。制作年代が明確に記録されているため、学術的価値の高い文化財です。
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