江陵寒松寺址石造菩薩坐像
高麗初期(10世紀)に製作された国宝で、元々江陵の寒松寺の寺跡にあった石造菩薩像です。日本統治時代に日本に持ち出され、1965年の日韓協定により返還されました。韓国の仏像の材料である花崗岩ではなく白い大理石で彫刻され、優雅で温和な品格を見せています。円筒形の高い宝冠とふっくらした顔、薄い微笑みが特徴で、彫刻技法が非常に精巧で円熟しています。
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