利川 映月庵 磨崖如来立像
高麗前期に造られたと推定される高さ7-8メートルの大型磨崖仏です。自然岩を整えて岩面全体に彫刻された如来立像で、円満な顔立ちと力強い彫刻技法が印象的です。両手を胸前で組み説法の姿勢を取っており、素朴でありながら穏やかな徳の風格が感じられます。映月庵と縁の深い高僧を偲んで造られたと考えられる貴重な高麗時代の磨崖彫刻です。
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